地元の木で建てる

何十年も地元の気候で育ち、その土地の気温、湿度、天候をどの木よりもよく 知っている地元の木。
乾燥させ建材となってからも呼吸をし、生き続けてくれます。 狂いが少ないだけでなく、気候に合わせて伸び縮みします。 また、室内が乾燥すると自分の持つ水分を放出して湿度が高くなれば水分を吸収してくれるので、いつでも居心地良く快適に過ごすことができて、大事な家も長持ちするのです。

良質な素材でつくる

「木でつくる家」と言っても、合板や強制乾燥させた木材を使ったものから、天然乾燥させて呼吸する生きた木を使ったものまで、種類はさまざまです。 しかし、気密性のある家に合板や集成材を多用することは、接着剤を入れたビニール袋の中に暮らしているようなもの。化学物質の使用量が多いほど、ご家族の健康を脅かします。 家は人生の大半を過ごす場所ですから、健康に悪い影響を及ぼす恐れのある材料で体に負荷をかけるのではなく、害のない良質な素材を使って、健康へプラスに働く室内環境を人為的につくることが大事だと考えています。

必要最小限の家

「広くて大きな家に住みたい!」多くの方が一度は憧れることかもしれません。 しかし、広ければ広いほど、モノが増え、日々の掃除も大変になりますし、老朽化したときの修繕も大掛かりに。
将来、使わない部屋も出てきたりして結果的に無駄なスペースになるケースも散見されます。 また、大きくなるほど建設コストも高くなるので、予算内に抑えるために材料代を抑えたりすると、今度は質を落とさざるを得なくなって健康への影響が気になってきます。 私たちは、「この部屋が欲しい、あの部屋も欲しい。」と足し算するのではなく、最小限何が必要かを考えてコンパクトでシンプルな家づくりをご提案しています。 「一日でも健康に暮らしていきたい」と望むなら、限りある予算のなかで可能な限り良質な素材を使って家をつくる方が賢明だと思うのです。

家づくりは、
健康な人生を送るために
”充電の場”をつくること

デザインや見た目も大事ですが、
家は、まず、あなたやご家族の日々の心身の疲れを癒し、暮らしに活力を与えてくれて、いつもみんなが安心して集える場所でなければいけません。
そのためには、「人生を一日でも健康に過ごすことができる環境」を意図的に築いていく必要があります。
心身の健康を得るには食べ物と同じくらい住環境も大事です。いや、私たちは、食べ物以上に気を付けなくてはならないと思っています。
食料はいつでも取捨選択できますが、住まいは一度決めたら変更は難しいですし、どんなにデザインが素敵でも、家を建てる周辺の環境や使用する素材などが心身の健康を脅かすものであれば、そもそも家を建てる意味すらないからです。
だから家づくりは、完全にメーカー任せにするのではなく、「健康な人生を送るために、日々、住人をリフレッシュさせ、明日への活力を充電してくれる場」にするという意識を持って、そこに住む人のことを一番よく知っているあなたを中心に進めることが重要です。
とはいっても、何からはじめればいいのか、分からないですよね。
私たちが、「あなたが思い描く将来に向けた家づくり」の相談役となって、一緒にカタチにしていきます。
「呼吸する地元の木でつくる”ホンモノ" の家」は、きっと健康的でイキイキとしたあなたの暮らしを実現する拠点(ベース)となることでしょう。
まずは、見学会に来てみませんか?

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「欠点と思われてること」が、実はメリット。

家づくりにおいて、一般的にデメリットと思われている次のようなことですが、実は大きなメリットがあるのです。

収縮・膨張する

無垢の木は小さな細胞の集合体なので、その細胞に空気中の水分がくっついたり離れたりして収縮・膨張が起こります。
これは、室内温度を一定に調節する能力が発揮されている証拠です。

キズがつきやすい

無垢の木は繊維の間に空気を多く含んでいるため、比較的やわらかくキズがつきやすいと言えます。
しかし、衝撃を吸収するので、お子さまが転んでもダメージが少なく、肌触りも柔らくて心地よく暮らすことができます。

板の色合いが一枚一枚ちがう

天然の木材は規格品などのように色や模様が一定ではありません。天然木なので節や木目が入っています。
しかし、年月が経つにつれ味がでて色味も変わってきますし、節や木目は住む人を飽きさせず、穏やかな安らぎをも与えてくれると考えています。

「呼吸する地元の木でつくる家」完成見学会
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