住宅は、いつも落ち着く場であり、家族が仲良く集い、明日への活力を与えてくれる、暮らす人にとってプラスになる場所でなくてはいけません。
しかし、現在のほとんどの家が、柱などの構造材から壁・天井に至るまで防虫剤や接着剤などの化学物質を使った合板や集成材が使われています。
 このような化学物質が多用された家ですが、何も問題ないのでしょうか?
 
															一般的な建材や資材を使って家を建てたり、合板や木くずを固めた板で造られた家具を選んで購入するということは、わざわざ自ら有害なものを室内に持ち込んでいることになります。さらに、最近は気密性が高い家が多くなっているため有害物質が外に逃げることなく室内に留まりやすいです。
  家族のために良かれと思ってやっていることが、結果的に住む人たちの心身にダメージを与え、不健康へといざなってしまう危険性もあることを知っておく必要があります。
健康を害してしまうと、医療費が嵩むばかりか、家庭環境までもが壊れていく可能性だってあるのです。
 こうならないためにも、家をつくる時は、予算などの様々な制限はあるものの、ハウスメーカーの広報や宣伝だけを信じず、業者へ任せっきりにせず、そして、焦らずに「家という環境づくり」に主体的に取り組んでいくことが重要です。
せっかく大事なお金をかけるのですから、家を買うことを自体を目的とせず、末永く健康に過ごす環境をつくるという観点でも家づくりに向かっていただきたいと思います.
 
															だから家づくりは、メーカーに丸投げするのではなく、家族の体調や状況を一番しているあなたを中心として、「健康で幸せな人生」にするという意識を持って進めることが重要です。
私たちは、そのあなたの想い描く家の完成まで全面的にサポートしながら、伴走いたします。
また、完成したから終わりではなく、小さな変更や修繕など、生活状況に応じたご要望にもお応えいたしております。
 
															